はじめまして、
古田リバーと申します。
私は、日本人の両親から生まれた純日本人です。合計16年間アメリカで暮らしていたので、日英の2カ国語を話すバイリンガルです。
観光で訪れた唐津の美しさに魅了され、2021年に唐津市民になりました。現在、介護福祉士・障がい者支援員として市内の知的障がい者施設で働いています。プライベートでは、2羽の小鳥を飼っています。
「リバー」という名前は、それまでの本名が私の周囲の外国人たちに覚えてもらえなかったことが背景にあります。印象に残るように、流れる川の「River」という名前を選んで、自分自身に名付けました。
その後、国内で改名手続きを経て、古田リバー(River Furuta)が正式な本名になりました。
プロフィール
略歴
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1977年
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8月5日、群馬県渋川市で誕生
生後間もなく、父の転勤により渡米 -
1982年
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東京へ帰国
清泉インターナショナル・スクールで勉強(幼児園~高1) -
1995年
- ノースフィールド・マウント・ハーモン・スクール卒業(高2~高3、米国)
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1999年
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ローチェスター大学 卒業(米国)「健康と社会」及び「心理学」文学士号
ローズ大学 半年間学部留学(南アフリカ) -
2002年
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オハイオ州立大学大学院 卒業(米国) 特別支援教育 修士号
卒業後、特別支援学校で勤める -
2004年
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東京へ帰国
東京で国際的な企業で多種多様な業界で勤める - 2013年
- だるまエナジー㈱ 父と起業 経産省補助事業、国土強靱化活動、国内外で新規事業開拓など
- 2017年
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福岡市へ移住
カスタマーサポートセンター勤務(メール・電話対応、翻訳) - 2021年
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介護福祉士実務者研修の取得を修了後、唐津市へ移住
介護付き有料老人ホーム「さくら」で1年間勤務 (介護士) - 2022年
- 障がい者支援施設「からつ学園」入社 (介護福祉士・障害者支援員) 在職中
所有資格
学問
- ローチェスター大学(心理学 文学士号、健康と社会 文学士号)
- オハイオ州立大学大学院(特別支援教育 修士号)
- メディア総合研究所(翻訳学校、専門:環境分野)
- リカレント・メンタルヘルス・スクール
言語
- TESL/TEFL(英語を教える資格)
- 国際連合公用語・英語検定試験SA級(全国で高得点の為、外務大臣より表彰)
- TOEIC 985点
- スペイン語技能検定試験4級(新聞が読める程度)
ビジネス・福祉
- ビジネス実務法務検定試験 3級
- EAPメンタルヘルスカウンセラー(EAPMC認定)
- メンタルヘルスマネージメントII種
- ビブリカル・カウンセリング(OIC認定 英語で聖書に基づいたカウンセリング法)
- 認知症介護助手(日本ケアフィット共育機関認定)
- 介護福祉士
行動方針:謙虚さと謝意を忘れないこと
自身について
私の先祖の多くは、近代日本を築きあげるために重要な役割を果たしました。最も有名なのが、高橋 是清(これきよ)、私の母方の曽祖父です。
彼は日本銀行の元副総裁、元大蔵大臣(5期)、元首相を務め、生涯を通じて他の多くの著名な役職に就きました。1951年に発行された50円紙幣には、高橋是清の肖像画が表面に描かれています。彼の末娘の栄子が私の母方の祖母です。
私は、1977年に群馬県で生まれ、生後間もなく父の転勤により渡米しました。帰国後、東京のインターナショナル・スクールに進学。16歳で単身渡米し、アメリカの高校・大学・大学院を卒業しました。大学時代、アパルトヘイト撤廃直後の南アフリカへ半年間学部留学し、深い影響を受けました。
大学院では重度重複障がいを持つ、こどもたちへの教育指導方法を学び、3つの特別支援学校で子供たちを支援しました。その経験を通して育成能力だけでなく、目標設定能力と革新的な思考力を高められたと思います。また、成長していく生徒たちから人間の在り方や幸せの価値観について学び、地域社会に貢献するという自分の役割に気づきました。
27歳で帰国し、東京へ。
英語力、国際的な視点とリーダーシップスキルを活かして、多種多様な業界で新規事業開拓しながら貴重な現場経験と幅広い人脈を築き上げてきました。仲間が増えていくにつれ日本の国柄も理解でき、現在は西洋と東洋の文化の長所を組み合わせた折衷的なスタイルを好んでいます。
唐津への想い
唐津とのつながり
福岡に住んでいた頃、唐津出身の同僚に誘われて「唐津くんち」を見る機会がありました。
唐津くんちの人々と曳山の力強さ、唐津城の美しさ、唐津焼で飲むお茶の優雅さ、唐津湾・松浦川・虹の松原・鏡山のダイナミックな自然、唐津の街並み…
土地柄の全てに感動しました。そして、その感動が忘れられず2021年に移住してきました。この風光明媚な唐津の一市民であることに誇りを持っています。
人生は目には見えないご縁で成り立っており、私には唐津と深いゆかりがあったのです。
過疎化と2025年問題
私は唐津が大好きです。ここでの生活に慣れてくると、次第にこの町の繁栄が自分の幸福と同じくらい重要になり、唐津の将来に責任を感じるようになりました。市内は住みやすく、素晴らしい場所です。多くの可能性と成長の余地があります。
しかし、年間約1,400人の人口減少傾向が続いています。単純に計算すると、36年後には人口が半分になります。これは単に人の数が減るわけではなく、人口構成が大きく変化することになります。
働く人が減ると、人手不足と後継者不足がさらに深刻になり、廃業・倒産に至る地元企業が出てきます。地方税収は必然的に減少し、インフラ維持、ごみ処理、教育や福祉などの行政サービスの範囲と質が低下します。
若者たちは住みにくくなっていく地元を離れ、退職者と高齢者のみの地域が形成されていきます。この負の連鎖により、すでに唐津市郊外地区では、便利性の高い地域へ住民移動を促す都市計画も実施されています。
また、2025年に団塊の世代が一斉に75歳以上になり、国⺠の1/4が後期高齢者となります。医療・福祉サービスの需要が一気に高まることも、相当な年金支給額になることも懸念されます。
それに加え、人口減少により、後期高齢者を支える介護従事者や介護費用を負担する人が足りない、次世代への貯蓄がない、医療・介護・年金制度が維持できない。複雑な問題が数多く発生しています。
過疎化と2025年問題は、唐津市に限ったことではなく、全国的な問題です。日本政府はさまざまな対策を打ち出していますが、唐津市に大きな変化をもたらすには至っていません。
私にとって唐津市は特別な場所であり、切迫感を感じています。これまで培ってきた経験やスキルをすべて活かして、唐津市を盛り上げていきたいと思います。
- 注1)
- 平成17年、平成22年、平成27年の10月1日現在の人口は総務省統計局「国勢調査」による
- 注2)
- 人口増減数は人口移動調査における集計であり国勢調査による人口の差引とは一致しない
- 資料:
- 佐賀県統計分析課「佐賀県人口移動調査」
2つの取組み
過疎化の解決に向けて私が最も大切だと思うのが「人口流失対策(いかに地元で働き、住み続けていただくか)」です。
地元の学校・企業・地域と連携して「キャリア教育」を展開することで、唐津で働くことを魅力的に感じる子供たちを増やせないかと考えています。これまで培ってきた教育現場での経験やスキルをすべて活かして、今の子どもたちが誇れる唐津市へと繋げていきます。
2025年問題に関して、私が最も大切だと思うのが介護などの「人材確保(いかに支援員を増やして必要なサービスを提供していくか)」であります。高齢者施設と障がい者施設の両方で勤務した経験から、ただ支援員の数を増やせばいいわけではありません。現場で働く方々との交流を続けて、より良い人材を増やすために「本当に必要なこと」を熱く語ります。また、健康面での支援サービスの充実だけでなく、基本的人権である参政権を保護するサービスも充実させます。
Proposal01 地元のこどもと企業を繋げる
背景
唐津市を離れて大学へ進学する学生の多くは、卒業後、地元へ戻ってきません。唐津で働いて生活していくことを魅力的に感じるこども達を増やし、市外で学び・社会経験を積んだ若者が地元唐津へ戻ってきたいと思える機会を創りたい。「唐津版のキッザニア」をイメージに、キャリア教育を展開し、地元企業とこども達をつないでいきたいと考えています。
キャリア教育とは
キャリア教育の目標として、文部科学省は「若者が自らの可能性を高め、挑戦し、活躍できる夢のある社会」と「生涯にわたり、自立的な能力向上・発揮ができ、やり直しがきく社会」をあげ、政府・地方自治体・教育界が一体となった取組が必要であるとしています。
いわば、将来、自立するための能力を開発することと、自分らしい生き方を見つけることを重視した教育の事です。
企画提案
まず、各種診断テストを導入し、小・中学生の段階で自分の強み(研究的、芸術的など)に気づいてもらいます。その強みをどのように活かしたり伸ばしたりできるかを考えていく機会を提供します。
次に、その強みをテーマとする地元企業の経営者・従業員と仲良くなれるようなイベントを企画します。プログラムによっては、参加する生徒たちがポイント(お給料)を稼ぐことができ、そのポイントで参加企業の商品・サービスを購入できるなど、お金の使い方に関しても同時に学びます。
参加するこども達は、自分を応援してくれる環境が地元にあることに気づきます。参加企業はこども達のエネルギーに触れることができます。お互いの夢を応援しあう環境を作れば将来的な人口流出を防止し、唐津を活性化できると思います。
Proposal02 施設増員と投票権を守る
背景
2025年から約800万人が75歳以上になり、4人に1人が後期高齢者という計算です。雇用・医療・福祉の体制が大きな分岐点を迎えており、これから多くの政策が発表されるでしょう。しかし、老人ホームなどの入所施設で生活している利用者は、必要な援助が受けられず、その政策の根源となる投票に参加できていないのが現状です。家族はサポートしたくても、感染予防のため面会が限られていたり、支援員は人手不足によって常に業務に追われていたり、参政に関しての誤解だったり…。投票できない理由は様々ですが、人材を確保できれば改善される面もあります。
本当に必要なこと
公益財団法人社会福祉振興・試験センターによると介護福祉士登録者数は、毎年6万人ほど増えており、働きやすい環境が整っている施設では、離職率が低く、十分なスタッフが確保できています。私は、効果的に施設をPRする方法、面接方法、ベストプラクティスやその実施方法に関する知見を共有できる施設経営者や役職に就いている方々向けの意見交換会などを企画・提案します。また、近隣地域での横のつながりを強化していくことで、災害時などに役立つ協力体制が築き上げられ、閉鎖していく施設にも歯止めをかけられます。
投票に必要なサービス提供
人材確保ができればサービス向上に繋がります。その一環として、施設利用者が投票するのに必要な支援が受けられるサービスを充実させます。参政権は、知的障害や認知症を患っていても、誰もが保障されている基本的人権です。これを制限することは、昔女性に選挙権・被選挙権が無かったことと同じです。
郵便投票も選択肢の1つですが、郵便投票用紙を入手するための手続きが大変であり、健康や障がいの問題により相当の援助がなければ投票できません。筆記用具が無い、字が小さくて読めない、郵送できない、など全て自力で行うことは難しいです。私は、国⺠の約1/4が地域社会や故郷にかかわる政策について意見を表明できなくなる危険性があることは、大きな問題ととらえています。
この人権を保護するには、利用者の家族と介護従事者の協力を仰ぐことだけでなく、選挙に関する行政のポリシーなども見直す必要があると考えています。
このような企画を唐津の学校・企業・地域と一緒に取り組んでいくことで、唐津の多彩な歴史・文化を活かし、ダイナミックな自然地形を保全できます。
また、唐津の個性を発揮し、発展することが可能になると考えています。
私は、既成の考えに縛られない国際的な視点と発想で、唐津の明るい未来が実現できるように、ボランティアを含めた活動を通して精一杯努めています。
応援してくださる方へ
River Furuta後援会事務所
支援方法
チームリバーに関心を持っていただき、誠にありがとうございます!
現在、4つの支援方法があります。
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ゆうちょ銀行への口座振り込み、または「カンタンネット献金」より、クレジットカードでの献金が可能です。一口千円からお受けいたします。
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- 普通預金 記号:17750 番号:19352371 名義:チームリバー
- 他銀行からの振込
- 銀行名:ゆうちょ銀行 店名:七七八(ナナナナハチ) 店番:778 種目:普通預金 口座番号:1935237 名義:チームリバー
個人献金(寄付)についての注意点
- お振り込みでの献金の場合、振込手数料のご負担をお願いいたします。
- 「カンタンネット献金」での献金の場合、選挙ドットコムへの会員登録(無料)が必要です。
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個人献金は、一口千円からお受けいたします。
- 政治資金規正法により、個人献金は、1年(1月~12月)の間に1団体につき年150万円が上限額です。
- 年齢制限はありません。(未成年者からの献金可)
- 匿名や、他人名義の献金は受け取れません。必ず、ご本人様名義での寄付をお願い致します。
- 外国籍からの献金は受け取れません。